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| オーダーカーテン & ローマンシェード & カーテンレール |
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| マナトレーディングの輸入プリント柄から、川島織物セルコンの高級織物、その他一流メーカーからプロデュースされる、「ウィリアム・モリス」のファブリックスと壁紙の新作コレクションをを入荷いたしました。「サンダーソン」のおすすめコレクションも追加入荷いたします。展示品は、店内で見るだけでなく、採寸内合わせ時には、実際にデリバリーして試着いただくことができます。ぜひご活用ください。 |
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ローマンシェードも「プレーンスタイル」、「シャープスタイル」とスタイル別に製作いたしました。もちろん、デリバリー可能です。カーテンレールも30点以上の試着対応の展示品があり、これもデリバリーできるのです。右上の写真のドレープカーテンは、ウィリアム・モリスの代表的作品の一つの「エイコーン(どんぐり)」のプリント柄です。アンティークブラックのアイアンレールとのコーディネートです。
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| ウィリアム・モリスの作風と合わせる事は少ないですが、アンティークホワイトのウッドレール(写真・右上)なども新作で入荷しました。ドレープカーテンのトップ部分に「ゴブレット(ドリンクグラス)」スタイルという、ヒダスタイルを取り入れ、装飾のトリムやビーズをトッピングしています。装飾バランスが付けられない窓には、装飾カーテンとトップトリートメントのコンビネーションがおすすめです。 |
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カーテンレールののキャップ
上から(「漆」、「南部鉄」、「白磁」) |
当社コーディネート例
「南部鉄」+「焦し」の木製レール |
| ウィリアム・モリスの功績も影響して、世界的な隆盛をみせた19世紀末の「アーツ&クラフツ運動」は、ヨーロッパ大陸においては、19世紀末から20世紀初頭にかけての「アール・ヌーヴォー(新しい芸術)」にも影響を及ぼしました。「ジャポニズム(日本趣味)」にも波及して勢いを強めた日本国内においても、少し遅れて「民芸運動(大正〜昭和初期)」として、全国各地で数多くの珠玉の作品を生み出しました。左上の写真は、「南部鉄(岩手県産)」の鉄瓶の下に並べられた、3種類のカーテンレールですが、上から、「漆」、「南部鉄」、「白磁」のキャップと濃淡のある3色の木製レールとの組合せ例となります。右上の写真では、南部鉄のキャップと「焦がし」といわれる濃色の木製レールと組み合わせてコーディネートしました。こちらのスタイルは、是非、ウィリアム・モリスファンの方にもおすすめする「ミックスカルチャー」的なスタイルとなっています。 |
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| コーディネートアイテムとしての「木製ブラインド(ウッドブラインド)」 |
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| アーツ&クラフツのインテリアのアイテムにおすすめなのが、木製ブラインド(ウッドブラインド)です。天然の木のぬくもりとペイントの発色はインテリア空間を滋味深く彩ります。ウィリアム・モリスを愛するお客様からもこれまで沢山のご支持をいただきました。当社には、数々の木製ブラインドの展示がされております。カラーバリエーションも豊富です。是非一度ご覧ください。 |
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| 施工例紹介 (ウィンドウトリートメント編) |
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| 「エイコーン」と黒のアイアンレール |
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| 左の写真(当社施工事例)では、LDを飾る掃出窓に、「エイコーン(どんぐり)」のカーテンとアカンサス模様調の刺繍柄レースをセレクト。ブラックのアイアンレール、そして小窓を飾るオーク色の木製ブラインドを併せてコーディネートさせていただきました。無垢のオーク材のフローリングと2脚のアンティークの椅子も英国的な佇まいを醸し出しています。今回の、英国風邸宅の内装にはふんだんにウィリアム・モリスの色柄の世界が採用され、他の寝室の小窓にも、「デイジー」や「フルーツ」といったウィリアム・モリスの名作を、絵画調のローマンシェードとして、ご採用いただきました。 |
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| 「デイジー」 |
「フルーツ」 |
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| 『フルーツ(Fruits)』は、1866年、ウィリアム・モリス、32歳の頃の作品で、特に壁紙は、「格子垣(トレリス)」、「ひなぎ(デイジー)」に次ぐ、初期デザインの代表的な3作のひとつです。日本国内では、<果実>・<ざくろ>という呼び名で紹介されることもあるこのデザインは、葉の大きさや丸みの表現を微妙に変えた4種類の異なる果実が実を付けている様に見え、ウィリアム・モリスの作品に対しての工夫が感じられます。上の施工写真の様に、平面的な壁紙と、生地の柔らかなウェーブが美しいカーテンを居室の1面ずつに採り入れることによって、この柄の持つ作品としての奥深さを演出してみることも味わい深い表現方法だと思います。 |
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| ウィリアム・モリスが発表した、最初の「壁紙(wallpeper)」は、1864年に当時30歳であったウィリアム・モリス自身ががデザインした『トレリス』と言われています。ウィリアム・モリスが、1861年に、モリス・マーシャル・フォークナー商会を設立して以来、当初その製作の中心は、ステンドグラスやタイルなどだったが、この『トレリス』の発表を機にモリスの本格的な壁紙製作が始まりました。当時、モリス商会は壁紙製作を壁紙工場Jeffrey社に委託していましたが、ウィリアム・モリスの没後、同社はサンダーソン社に吸収合併され、現在もモリスの感性を受け継いだ作品が、新旧取り合わせて引き継ぎ、そして新たにモリスのイメージを継承した新作として創出されています。サンダーソン社(英国王室御用達)は、ウィリアム・モリスのコレクションを1950年代に蘇らせ、機械式の木版風のサーフェイスプリントにて再現し製品化を進めました。145年にわたる歴史の中で生産、収集された多くのコレクションの中から、特に人気の高いものとサンダーソン社の意欲的な新作を厳選し、我々も少しずつショールームの展示商談品として収集を始めております。 |
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当社・インテリアコーディネーターのワークルーム(書斎・寝室)でもウィリアム・モリスを愛用 |
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梶川 完之
1967年生。大学(法学部)卒業後、国家公務員を経てインテリアコーディネーターに転身した変り種。日々の商品研究と改良を重ねた施工技術の発表の場として当社HPを立ち上げ、快適なインテリア空間の創造を提唱しています。 |
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『生活と芸術 アーツ&クラフツ展』(〜ウィリアム・モリスから民芸まで〜)」 鑑賞報告レポート
2009年1月24日(土)〜4月5日(日) 東京都美術館にて開催 |
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先日(2009.1.29)、さっそく都内での仕事の帰り、東京都美術館で開催されている「生活と芸術 アーツ&クラフツ展」を鑑賞してきました。「ウィリアム・モリスから民芸まで」とサブタイトルにある通り、館内では、ウィリアム・モリスが主導したアーツ&クラフツ運動が、イギリスから端を発し、やがてヨーロッパ、そして日本にまで影響と広がりを及ぼす様子を280点の貴重な作品を通して鑑賞し学ぶことができました。館内(1〜3階)では、「イギリスにおけるアーツ&クラフツ)」→「ヨーロッパにおけるアーツ&クラフツ」→「日本におけるアーツ&クラフツ」という三部構成の展示で段階的に美術史の広がりを学ぶことができます。そして、田園風景や都市生活の日用品に馴染み、やがて多国の伝統文化に融合されて発展していくアーツ&クラフツ運動の様子が感じ取ることが出来ます。「役に立たないもの、美しいと思わないものを家に置いてはならない。」というウィリアム・モリスの言葉に反し、生活に欠かせない一番身近なものが、大量生産品の氾濫に駆逐される様、すなわち表面的な体裁に終始する事によって生まれる美意識の麻痺と妥協は止むを得ない部分があります。しかし、状況の相違はあるけれど今も昔も変わらない、その時代を取り巻く生活スタイルに対する本質的な問いかけは続けられてゆくことでしょう。ウィリアム・モリスの邸宅「ケルムスコット・マナー」や、柳宗悦(やなぎむねよし)ら、昭和初期の日本国内各地の「民芸運動」の普及に主導的な役割を担った芸術家によって建てられた「三国荘(みくにそう)」の再現展示コーナーも、今回のイベントの見どころであります。豪奢ではないけれど、手工芸ならではの職人の魂を感じるような美しさを持つ調度品に彩られたその空間には、まさに「用の美」を持つ芸術の美しさと奥深さを感じ取ることができます。「美しいものと有用なものが調和した空間美」に包まれた現代的な暮らしは可能だろうか?、、、と改めて考えさせられる展覧会でありました。
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「ホテルライク・インテリア」、「男の書斎」
自宅・ワークルーム(書斎・寝室)をホテルライクにリニューアル
ウィリアム・モリスが育てた後進デザイナーの代表作から最新作までをトータルコーディネート |
個人的なことでありますが、2009年現在、42歳(2009年現在)である私は、最近流行った言葉で現せば、「アラウンド・フォーティ」から「オーバー・フォーティ」に移行している年代だと思います。昔は「新人類」世代などと表現され、異端の目で見られていた我々世代も、今や社会の中堅を担う働き盛りの世代として期待をされています。21世紀に入り、インテリアの世界では、いわゆる「シンプルモダン」や「アーバンミックス」スタイルという、洗練された都会的なスタイルの生活スタイルが時代のキーワードにもなりました。当然、インテリアの世界でも様々な考察と商品の開発が繰り返され、時代に即したスタイルの追求は続いています。私自身少なからず実生活に影響を受けました。しかし、40歳を超えた頃から次第に、職業としてのインテリアに携わる者の価値観として、自然や伝統を重んじた美を現代の生活に再確認し、国際化、情報化された現代社会の生活シーンで暮らす方々の求めに応えたいという思いが急速に強まりました。そしてそのためにはまず、「美しく実生活を生きたい」という自己の拠点となる生活空間の創出が必要と考え、自宅のワークルーム(書斎・休憩室)をリニューアルすることにしました。自宅(戸建・築30年)の1階と2階を結ぶ階段の途中に設けられた居室は「中2階」と呼ばれ、広さは6畳大、天井高はH2300mmと小ぶりな低い居室です。しかしながら、自宅での仕事の拠点としてのワークスペース、自分のあらゆるビジョンを考えるイマジネーションスペースとしての書斎、そして、趣味の音楽鑑賞と読書を楽しむプライベート空間として、融合しうるインテリアの取りまとめを考えたとき、ウィリアム・モリスの影響を受けた優れた作風を採り入れ、新しい「色」と「デザイン」の発想を楽しみたいという想いに駆られたのでした。なお、窓周りのコーディネートには、別名「カシミール模様」ともいわれる『ペイズリー』柄(インドのカシミール地方で生まれ、19世紀の英国・ビクトリア王朝時代一世を風靡したデザイン)のジャカード織カーテン、コーナー窓の内枠には、レースの替わりに、結露にも強い 木製ブラインドで採光と遮光対策の工夫を凝らしました。 |
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ワークルーム(6畳・天井高:2300mm)の入口とワークスペース部分
ウィリアム・モリスに認められて、後にデザイナーとなったディールのデザインによる「コンプトン」と「ブラックトーン」の壁紙を、入口ドアと、屋根裏の物置スペースに通じる上げ下げ戸(PC裏)、そして腰壁部分に使用しました。コバルトブルーのウールカーペットと、建具、そしてホワイト仕上げの天井やフレーミングとのコントラストも良く、居室全体を静寂感を与えています。また、ワークスペースには温かみと柔らか味を持たせるために、草木のカーブの美しいチェアレールと、モリス商会の新作である、マスタード・イエローに赤と紫のサークル(円花)モチーフのデザインの壁紙を使用してリラックス感を取り入れました。天井のダウンライトは書斎スペースの照度を高めてくれました。ダウンライトは、エコロジーを意識した蛍光灯(電球色)型の長寿命球を6灯使用していますが、8W球(白熱灯・40W相当)を使用していますので、省エネルギー性も配慮されています。蛍光灯タイプの場合、調光はできませんが、暗いと思えばワークスペースの直下のみ12W球(白熱灯・60W相当)に交換してもいいかもしれません。個人的には、6灯仕立てにすることにより、各生活シーンの面で絵画としての内装材楽しめる様に考えました。 |
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| 書斎のワークスペースは20年使っているライティングデスクに合わせて、スライドテーブル式のPCデスクを揃えました。用途に応じて、独立、複合的に作業ができます。使用しないときは、事務用品は収納して片付けることができます。 |
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| 32インチの液晶テレビと、20年来使用しているスピーカーをメインとするオーディオスペースは、自由に角度が変えられるため、ワークスペースからも、ベッドスペースからも鑑賞することができます。背景の壁紙は、現代版・モリスの最新カタログからの新作となります。 |
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| 書籍とCD、DVDが収納されたキャビネットも20年間愛用しています。今回、ガラス面をダークブラウンのガラスフィルムで覆うことにより、落ち着いたミラー効果を狙いました。居室は広く見えますが、中の収納物は見えません。また、キャビネットの左側面に姿見用の鏡を設置することにより、オーディオスペースの背景の壁紙に広がりを持たせています。窓のフレームと絵画のフレームと高さを揃えて統一感を持たせるように配慮しています。「私のワークルーム」のリニューアルでは、「男の書斎」、「プライベートルーム」、そして日常生活品をプライバシー性の高いライティングデスクやキャビネット収納を使用した「ホテルライクのインテリア」へのON・OFFが容易に切り替えられる様に、それぞれの生活シーンで視野に入る壁面の仕上げと全体の統一感を図っています。 |
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ベッドスペースのコーナー窓には、ダークブラウンの装飾カーテンレール(φ33mm)を設置してベットの後を大きく床まで覆う様にカーテンをしつらえました。手前のドレープは、インドのカシミール地方の伝統柄をイメージした 「カシミールソウカ(葱花)」という、しっかりとした「ペイズリー(勾玉模様)(植物柄)」柄の織物生地です。ペイズリー柄は、別名「カシミール模様」とも呼ばれ、インドのカシミール地方という意味だけでなく、スコットランド南西部の地名でもあります。インドで発祥し、当時インドのアクバル大帝が、生産されたショールを独占して、王侯貴族への贈答品として活用していたため、上流階級の人々に重宝されたと言われています。後に19世紀の英国・ビクトリア王朝時代一世を風靡したデザインで、18世紀にフランスで誕生した紋織機「ジャカード」の普及にも伴い、それまで高級織物として珍重されていたであった織物であった「ペイズリー」は、大衆社会にも浸透していきました。そして、世界各国に輸入され、現在もイタリアの「エトロ」デザインなど、時代を超えたデザインとして様々な紋様が生み出されています。今回採用した自室のジャカード織は、カーテンのヒダを2.3倍ヒダとたっぷり取り、遮光性、防寒対策に備えています。また、窓枠の内には、結露の発生を配慮して、熱伝導率の低い 木製ブラインド(アンティークホワイト色)を採用しています。羽(スラット)の調節が自由に出来る、木製ブラインドは、スラット幅35mmのミディアムサイズのものを使用しています。コーナー窓をスッキリまとめるレースの役割を果たすだけでなく、日中のプライバシーの確保と冷暖房効率の改善、そして就寝時にはカーテンの遮光裏地としての遮光性を高める役割も果たすスグレものです。もちろん日中は、スラットを水平にすれば、太陽光をたっぷりと取り入れることもできますし、日照時間帯によって自由な調光が可能です。薄い色のブラインドであれば光の反射も加味されて、味わいある明るい窓辺を演出しています。 |
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