遮音 コルクタイル 施工・ミツワインテリア

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人気の遮音コルクタイルの施工
Q. コルクタイルの魅力とは?
コルクタイルはコルク樫の皮を剥いだものを乾燥・粉砕・圧縮強化させて作られています。床用のコルクタイルは、フローリング等に代表される木質床材に比べ柔らかく弾力がありまたカーペットと大差のない暖かさが感じられ、木質床材と同等の容易なメンテナンス(掃除)ができます。コルクの細胞構造を顕微鏡で見ると、空気を内包した多角形の細胞が隙間無く整然と配列されており、この独特の構造が、熱を伝えにくく、音を吸収し、ゴムの弾力とは異なる床材として適度な弾力を生み出しています。さらに、ワインのコルク栓でもおなじみのとおり、耐水性、耐磨耗性、耐腐食性といった他の木質床材の追随を許さない優れた特性を持っています。洋風化した生活が主流となる中でコルク床材は、応接セットはあっても床に座り込んでお茶を飲む年配の方に違和感を与えない柔らかな質感をお楽しみいただけます。

今回使用したコルクタイル(5mm厚とコルク巾木及びコルク遮音材(10mm) ショールームにて材料を選定する施工スタッフ。手に持っているのはコルクタイルの原材料となるコルク樫の皮です。

マンションの床をカーペットからフローリングにする場合、遮音等級L45をクリアしなくてはなりません。コルク床材自体遮音性に優れていますが、下地材との二重貼り工法を採用しているためフローリング遮音材をしのぐ優れた遮音効果を発揮します。

遮音コルクタイル施工の流れ
リフォーム例 その1
←写真はリフォーム前のカーペットを敷き詰めた状態。
マンションの床材をカーペットからフローリングにリフォームする場合、階下への遮音性を注意することは一般的に義務付けられています。遮音性と保温性を考えるとカーペットが最も良いとされますが、コルクタイルは、そのどちらの面に着目してもフローリングをはるかにしのぐ性能を発揮し、その風合いの高級感とあいまって最近では好んで使用されています。
まず、カーペットとその下に敷いてあるフエルト下地を剥がします。さらに壁面に沿って取付けられているグリッパ-(無数の針の突出したカーペット固定材)を取り外します。
もともとのカーペット用の床下地はそもそもコルクタイルやフローリングへのリフォームを想定していないので、下地が荒れている場合が多く、ほとんどの場合不陸調整等の下地処理が必要となります。また、カーペットのグリッパ-材はコンクリート釘で打ち付けてあるものをバールで取り外すため、必ず釘周辺のコンクリートが破損しますので破損部分の下地補修を行います。そして、下地調整が完了したら清掃を行い、遮音性コルクタイルの施工に備えます。
いよいよ遮音コルク床材の施工にかかります。まず部屋の壁から20センチ以内に遮音ラバー付の下地材を貼っていきます。
遮音ラバー材が貼られた状態。これにより階下に対しては遮音性能L45が確保されます。そして壁から20センチのところには遮音ラバー材と同厚の100%コルク下地材(厚10mm)を敷詰めます。これにより横方向への音の広がりをカットし壁面への振動の伝達を抑制します。
縦方向及び横方向に対する遮音・振動対策は完了しました。最後に仕上げコルク床材を貼るのですが、その前にコルク巾木を先付けします。これはコルクタイルへのリフォームを想定して作られていないコンクリート下地全体の平行差(不陸)がある場合、仕上げコルク材と巾木との間に不陸分の隙間ができるのを防止するためです。施工の簡便性を考えれば巾木後付けが楽なのですが、仕上がりの美しさを追求した場合、巾木後付けが望ましいでしょう。
仕上げコルク材の施工風景です。下地材と同様まず部屋の内側を貼り、最後に壁周りの型取りをして仕上げます。
部屋の隅の形状をトレースして加工したコルクタイルをはめ込みます。うねった壁や、扉付近の形状は複雑なので部屋隅の仕上げ加工には熟練の技術を要します
美しいコルクタイルの床が施工されました。最近好んで使われている遮音フローリング材は合板のため真のフローリング層はわずか1ミリ足らずなのに対し、コルクタイルは100%コルク材(今回は5ミリ厚の仕上げ材)を使用しているので、耐久性、耐水性、保温性、質感ともに抜群の性能を発揮します。遮音フローリング材の耐用年数が15〜20年(環境により誤差あり)といわれる中でコルクタイルは50〜70年はその性能が維持されると言われており、業界から一般ユーザーまでの熱い注目を浴びています。





リフォーム例 その2
リフォーム前 リフォーム後
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