インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター・窓装飾プランナー
梶川 完之(まさのぶ) の活動記録



「インテリア専門店 経営者」としての活動記録

梶川完之
 「インテリアトレンドショー・第31回JAPANTEX2012」主催の公式セミナーである、一般社団法人日本インテリアファブリック協会主催の『WTP(ウィンドートリートメント活性化プロジェクト)』セミナー&パネルディスカッションの一環として今回、私(ミツワインテリア・梶川完之)は、インテリア専門店、内装工事店関係者を対象といたしました、定員制の標記パネルディスカッションのパネリストとしてご協力させていただきました。
めまぐるしく激動する社会情勢の中、地域に根付いた「インテリア専門店」として、魅力ある経営を行ってゆく方向性の模索と将来像のあり方を、ベテランパネラーの経営者様2名と共に意見交換させていただき、充実した90分のディスカッションが好評のもと終了致しました。
 
 
 開催会場: 東京ビッグサイト「東館」
 開催場所: WTPセミナールーム(2012年11月15日)
 
 







インテリア ・ 『コンテスト』 受賞歴

『第33回・JAPANTEX2014(インテリア トレンドショー)』参加レポート。
 
    2014年・『日本インテリアファブリックス協会(NIF)』 主催、  『第8回・部屋mite(インテリア業界関係者部門)』 にて 『大賞』を受賞。 
ウィリアム・モリス ミツワインテリア
 
 『インテリアデザイナーの住む家』(2016年8月5日刊)にて掲載。
 詳細を見る。
 
コンテスト詳細結果を見る。
 一般社団法人・日本インテリアファブリックス協会(NIF)の主催する、2014年・『第8回 インテリアスタイル公募』にて、当社・インテリアコーディルーター、梶川 完之の手掛けた窓周り納品事例が、第7回に続き『インテリア業界関係者部門』の「大賞」を受賞いたしました。 

リフォーム事例詳細を見る。
 築40年の戸建住宅における、「英国スタイル」リフォーム、完成後の様子。「リビング」として新生した、元「和室」の縁側窓は、窓の拡張に合わせた、装飾と、照明効果の工夫により、「黄金色の果樹園」の印象を持つ窓辺となりました。全体としても、お客様こだわりの英国アンティーク家具と、色彩計画の熟慮により、天井高(H230cm)の低さを感じさせない、広がりのある「リビング・ダイニング」として再生されました。







「インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター」としての活動記録
「入賞」・「公開プレゼンテーション」のご報告

The Voice 2008- 「IC&KS提案コンテスト」 
 
梶川完之 プレゼンテーション
社団法人インテリア産業協会が主催する、The Voice 2008- 「IC&KS提案コンテスト」(インテリアコーディネーター又はキッチンスペシャリストの有資格者を対象とした、協会主催の提案作品のコンペティション)に、私どもの最近の施工例を紹介した応募作品が全国入賞をいたしました。

また、それに伴い、平成20年11月20日(開催期間は4日間)に、東京ビッグサイトで行われた『インテリアフェスティバル2008』の会場内にて、入賞作品以外の欧風マンションリフォームの施工事例も含めた公開プレゼンテーションを行いました。

今回の、個人入賞者の中から、協会の選定により指名された、下表7名のインテリアコーディネーターによる入賞作品と各自の得意とする最近の事例研究の発表です。

男性コーディネーターからは唯一の指名をいただきましたたが、講演の前後と、終了後の交流パーティーでは、女性入賞者の方々とも貴重な情報交換をさせていただき、性別、年代、嗜好の様々な専門家相互が一つの帰結点として結びつく、「生活者に快適なインテリアの提案」という共通のテーマについて歓談する、有意義な時間を得ることができました。今後ますますの活動の励みになるイベントであったと思います。
発表順 時間 内容
? 11:00〜11:30 現代の綺麗さび∞オフィスインテリアプラン
 インテリアコーディネーター 武原徳恵(東京都)
? 13:00〜13:30 カフェスタイルクリニック・・居心地のよい病院を目指して
 インテリアコーディネーター 松本佳津(愛知県)
? 13:45〜14:15 その先も、愛着が湧いてくる空間をめざして・・・
 インテリアコーディネーター 山口由紀(鹿児島県)
? 14:30〜15:00 ワンルームの贅沢―「心地よさ」を探るリノベーション
 インテリアコーディネーター・キッチンスペシャリスト
 東優(愛媛県)
? 15:15〜15:45 システム化キッチン
 インテリアコーディネーター 白倉悦子(新潟県)
? 16:00〜16:30 インテリアが好き!もっと次世代ICを育てよう
 インテリアコーディネーター・キッチンスペシャリスト
 関口和美(宮城県)
? 16:45〜17:15 天然素材系内装材で構成した欧風マンションリフォーム
 インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター
 
梶川完之(神奈川県)
団体講演 17:20〜17:50 エコロジカル素材を生かした新たな暮らしを探る
 関東甲信越インテリアコーディネーター協議会
会場には特設展示ブースも設けられ、入賞作品とプロフィールをご紹介いただきました。裏の講師控室では、イベント進行の担当者と慌しく、プレゼン資料の確認が行われています。
今回の入賞作品です。締切間際での応募でしたので非常に慌ただしかった記憶があります。


公開プレゼンテーションの様子です。講演では、入賞作以外にも、我々独自のユニークな「欧風インテリアリフォーム」の施工事例について多数発表させていただきました。
講演終了後に行われた、IC・KSと出展企業のための交流パーティ『2008交流の集い』での歓談の様子です。多数の業界関係者の方々と懇談させていただきました。
   
2008年インテリアフェスティバル・『The Voice 2008』入選作品
    
(渋谷区・マンションリフォーム・築10年

渋谷区マンションリフォーム(築35年)・施工事例









英国大使館・大使公邸での、サンダーソン社創立150執念記念祝賀会
2010年11月16日
英国大使館・大使公邸で開催された、英国サンダーソン社創立150周年記念祝賀会に特別招待をいただきました。

駐日英国大使館


2010年11月16日、マナトレーディング(株)は、東京・番町の駐日英国大使館および英国サンダーソン社協賛のもと、英国サンダーソン社創立150周年記念祝賀会を英国大使館大使公邸を会場として開催され、当社、インテリアコーディネーターの(梶川完之)も特別ご招待をいただきました。この企画は、東京・中目黒のマナトレーディング東京ショールームで、2010年11月17日〜24日の期間中に開催される「ベリー・サンダーソン展 150年にわたる英国装飾の歴史」に先立つオープニングイベントとして開催された特別イベントです。セレモニーは、ディヴィッド・ウォレン駐日英国大使をはじめ、サンダーソン社セールスディレクターのディヴィッド・ウォーカー氏、マナトレーディング(株)斎藤伸一社長出席のもと、サンダーソン社150周年記念企画として実施された「ショップディスプレイコンテスト」「暮らしの中のハンドメードグランプリ」の入賞者、佳作入選者が表彰されました
。また、式典終了後に行われた、ティーパーティーでは、大使公邸の庭園も開放され、サンダーソン社の人気生地を大使公邸の庭園と由緒ある英国式建造物と調和させてディスプレイする趣向のイベントも開催され、英国建築様式、庭園、と調和する由緒あるインテリアの調和を体験する素晴らしい機会に恵まれました。

英国サンダーソン社のディヴィッド・ウォーカー氏と

司会を進行されたマナトレーディング(株)の女性スタッフの方と

英国大使公邸エントランス(外観)

英国大使公邸エントランス(内部より)

2階の居住区域につながる格調高い階段の様子。階段の一段一段を真鍮の固定金具で直角に折り曲げ置き敷きしています。

廊下の通路部分も階段と同じ、グリーンベースの絨毯が通路敷きとして採用されています。また、繊維のコーディネーションを活かすべく、居室の境界部分は、装飾的なモールドが多用され、扉ではなく、ドレープの織物カーテンで仕切れるような装飾的な空間演出がされています(左右には装飾タッセルも付き、装飾性をひきたてています)。歴史的に織物の芸術性が育てられた、英国式の住宅様式には、この様なスタイルの間仕切の手法も伝統の気品の中に違和感なく採りいれられていると感じました。

セレモニー会場となる大広間の右側入口部分の装飾の様子です。


入口のスタイルは格調高い装飾性を駆使して造られています。

大広間内から、廊下通路部分を見た様子です。

ドア上の『ドア・サラウンド』も特注品です。左右の『ピラスター』という装飾柱に囲まれて豪華さが強調されています。

ディヴィッド・ウォレン駐日英国大使にも、記念式典に当たってのスピーチをいただきました。

大広間では、サンダーソン社150周年記念企画として実施された「ショップディスプレイコンテスト」入賞作品もパネル展示されました。


大広間左端コーナー部分にあるティーラウンジ

大広間右端コーナー部分にあるティーラウンジ

式典終了後のティーパーティーでは、イングリッシュティーやオードブルをいただき、屋内外で自由なティーパーティーが行われました。


『コリント式』の円柱 装飾的な『コリント式』の柱頭

英国大使館の「円柱」は
『コリント式』のものでした。古代ギリシャ様式から伝わる「円柱」には、『ドリス式」、『イオニア式』、『コリント式』の3種類があり、ドリス式は太くて頑健、イオニア式は中庸の太さで優雅、コリント式は細くて繊細といった性格を持つが、同時に円柱の様式の違いを見分けるには、円柱の装飾に注目すると良いといわれています。「ドリス式」の柱頭は最も単純で、アバクスと呼ばれる方形の板状の部分と、エキノスと呼ばれる饅頭の様な丸い部分からなっている。「イオニア式」柱頭には、その両側にヴォリュートと呼ばれる渦巻状の装飾があり、「コリント式」の柱頭は、アカンサスという植物の葉と、蔓を模した装飾で覆われていて最も華麗な柱頭である。古代ローマ人たちもこの華やかな「コリント式」の柱頭を好んで用いたといわれています。


広大な庭園の中で「サンダーソン社」のファブリックをディスプレイ。
式典終了後のティーパーティーと庭園での野外ディスプレイイベント開催の様子です。
庭園内でのティーパーティーと懇親会の様子です。秋の晴天にも恵まれ心地よいひと時を過ごさせていただきました。

駐日英国大使館・大使公邸・庭園でのディスプレイ
サンダーソン社で現在人気のある花柄の生地を、大使公邸の広大なイングリッシュガーデンにおいて、緑豊かな自然と、太陽の光のもとディスプレイいたしました。こちらの生地は、マナトレーディング(株)の東京ショールームではもちろんのこと、当社でも、展示縫製品をご用意いたしましたので、店内でのコーディネート提案はもちろんのこと、出張採寸などの折りにはお持ちして、実際のお住まいでご確認をいただくことも可能です。是非、ご活用下さいませ。
生地品番:「Painter's Garden DAPGPA201」 生地品番:「エッチング&ローズ205」
『A Painter's Garden コレクション』より
生地品番:「Painter's Garden DAPGPA201」

MANAS-TEX VOL.14』より
生地品番:「エッチング&ローズ 205」
生地品番:「ペインターズガーデン 201」 生地品番:「ペオニーツリー 205」 生地品番:「エッチング&ローズ204」
『MANAS-TEX VOL.14』より
生地品番:「ペインターズガーデン 201」

『MANAS-TEX VOL.14』より
生地品番:「ペオニーツリー 205」
MANAS-TEX VOL.14』より
生地品番:「エッチング&ローズ 204」







「ラジオ番組」など、ゲスト出演。 
2013年2月19日
英国の暮らしをテーマにした情報誌『ミスター・パートナー』の編集長を務め、毎週日曜日 9:30am〜9:54am (FM-FUJI 東京78.6MHz)放送の、『West and talk(ウエスト・エンド・トーク)』のパーソナリティーをつとめている、作家の井形 慶子(いがた けいこ)さんの番組収録にゲスト出演してまいりました。
この番組は、井形さんがこよなく愛するイギリスの最新の話題と情報を、作家としての観点から、ブリティッシュ・ポップの音楽とともにお伝えする番組です。 
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自らが厳選してディスプレイしている豊富なファブリックコレクション。

 当社ショールームでも個性豊かな縫製展示品を多数ご用意しております
ご来店いただければ、展示サンプルを直接ご覧いただけるよう、上の撮影商品は全点ご用意いたしました。
 「サンダーソン」社の人気ファブリックス展示
 



トータルインテリアとリフォームの専門店。ミツワインテリア(東京都・神奈川県・横浜市)出張対応