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ナニック ・ウッドブラインドは、窓枠内に86mm以上の有効設置厚が確保されていれば、窓枠から突出してはみ出すことなく、オプション対応品の『Iタイプ(内付用)バランス』の化粧材(スラット同色)で、金属製のヘッドレール部分をカバーしつつ、窓枠内に設置することが可能です。
また、上の図の様に、「壁面や窓枠に正面付で設置」したい場合は、『コの字型の Cタイプ(外付用)バランス』でヘッドレールの側面も覆うことが可能です。
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窓枠の表面に、『Iタイプ(内付用)バランス』の表面を揃えるスタイルで設置する場合の、取付ブラケットの取付イメージです。
窓枠の表面から86mm後退した位置で取付ブラケットの後部のエンドラインを決めると『Iタイプ(内付用)バランス』の表面を窓枠の表面に揃えて設置することができます。 |
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上の写真は、『Iタイプ(内付用)バランス』を固定設置するための、オプション『バランスクリップ(ヘッドレール側用)』をセットするイメージです(正式には、本体側に設置する前に、予めバランス側で上図の『バランスクリップ[バランス側用]』と『バランスクリップ[ヘッドレール側用]』を連結固定したのちに、バランスを本体ヘッドレール溝で固定します)。
この様な、本体ヘッドレールと、バランスの固定方法は、ナニック独自のものであり、日本国内のメーカー品と比べると少々手間がかかりますが、その分、バランスを設置した際の全体の厚みを86mmまでコンパクトにすることが可能となります。
国内製品はこれに比べて約10mm前後全体の厚みが増しますので、『Iタイプ(内付用)バランス』を窓枠以内に設置したい場合は、約100mm程度の有効窓枠厚(窓の開閉に支障のない隙間)が確保されている必要があります。 |
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本体を中央2分割『連装窓(れんそう)』窓設置する場合、バランス側も金属プレートによるジョイント接続を行って設置します。 |

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この様に、窓枠内の設置有効厚がある窓では、オプションの『Iタイプ(内付用)バランス』の併用も可能です。
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「連窓用・Iタイプ(内付用)バランス付・スラットカラー:502(レッドオーク)
注文戸建住宅(リビング・ダイニング)・大型掃出窓・「連窓」設置事例 |
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