ウィリアム・モリス「フルーツ（Ｆｒｕｉｔｓ）」。プリントカーテン展示品をご用意。ミツワインテリア/東京・神奈川出張対応。横浜市,大和市　施工事例。

『フルーツ（Ｆｒｕｉｔｓ）』は、１８６２年にウィリアム・モリスが初めてデザインした３点の壁紙の中の1つで、後にファブリックが加わりました。
デザインにおけるパターン構図は、「右斜め上」に伸びるフレームの中に、地紋柄とメインとなるフルーツのデザインを組み合わせた構成で、「枝と枝」は、モリス後期の作品にみられる、絡み合うパターンととせず、シンプルなパターンで描かれています。
モリスは極端な写実性や規則性を作品に表現することを嫌い、デザインの統一表現を目指す中で、自然の果実の持つ本来の魅力を失わせないように注意を払ってデザインしたと言われています。

『Furuits （フルーツス) 』・色番:1 　縫製展示品 (１.5倍ヒダ・2ツ山)
『Fruits (フルーツ) 』・色番:3 　縫製展示品 (２倍ヒダ・３ツ山)

色番：1

色番：3

こちらの作品(プリント生地)は、縫製サンプルでご用意しています(※色番: 要確認)。ご希望のサンプルは内覧会やその他ご訪問時にお持ちすることができますので、詳細はお気軽に相談ください。

「リビング・ダイニング」の窓に、『フルーツ』色番:1のカーテンとベンチチェアカバーを新調したコーディネート事例です。

ダイニング側の掃出窓は装飾モールディングのカーテンボックスに、リビング側の出窓と腰高窓はアンティークホワイトの装飾カーテンレールを組合わせて全体の調和をはかりました。

「リビング・ダイニング」と隣接するオープンルームの採光窓に、ウィリアム・モリスの『フルーツ』より、色番:1を使用した「ローマンシェード」を納めました。

「ローマンシェード」の製作にあたっては、西日対策として、天然素材の前幕生地の劣化と褪色を予防する「裏地」を併用しています。

程よい光を採り入れて室内の明るさをコントロールしながら、「フルーツ」の柄を楽しめる「絵画」仕立ての窓辺となりました。

築20年、戸建住宅リフォーム後の窓回り掛替え事例。

ウィリアム・モリスの『フルーツ』を使ったローマンシェードとカーテンのコーディネート事例では、「綿プリント」生地を使ったローマンシェードと「織物」生地で仕立てたカーテンを組み合わせて、リビング・ダイニングの「掃出窓」と「出窓」を飾りました。

プリント生地の『フルーツ（1）』はＬ型の「出窓」でご採用いただき、平面表現によるプリント生地の風合いをお楽しみいただいています。

「リビング・ダイニング」の掃出窓に、『フルーツ』色番:1とカラーコーディネートしたコットン無地を縦ボーダー使いで組合わせた「ローマンシェード」納品事例です。

シェードは２分割で設置していますが、無地部分の幅を揃え、柄部分の幅は若干大きくすることで全体のバランスを整えています。
『フルーツ』の生地は１巾を２分割にして無駄なく使っています。
コットン無地は、長丈のヨコ使い生地を使うことで、こちらも生地を無駄なく使用しています。
柄物と無地の組合せも上手に使うことでオリジナル感を高めることができます。

集合住宅・『和室』内装リフォームの際に、『フルーツ（Fruits）』色番:1と、壁紙（ＷＲ8048/1）を組合わせた当社施工事例です。
『フルーツ（果実）』の葉の色調合わせて、「カーペット」もオリーブ色に張り替えました。

『フルーツ（果実）』の壁紙（ＷＲ8048/1）をダイニングに採用した、当社トータルコーディネートリフォーム事例です。

リビング・ダイニングの内装リフォーム事例。「ダイニング」ルームの壁装に、ウィリアム・モリス『フルーツ（WR8048/1）」の輸入壁紙をご採用いただきました。
コーディネートとなる、2つの窓のカーテンは、こちらもモリスの代表作の1つである、『ＳＷＲＡＷＢＥＲＲＹ THIEF（いちご泥棒)』の５配色の生地パターンより、311番色をご採用いただき、綿裏地を付けた「フラットカーテン」スタイルで窓辺を飾りました。

「MORRIS&Co.」（モリス商会）は、Sanderson（英国サンダーソン社）により商標登録され、その製品である生地と壁紙が生産されています。
Sandersonのモリス関連の商品には、MORRIS&Co.のトレードマークが記され、ウィリアム･モリスおよびモリス商会のデザインの真正版（正統な後継品）、およびその忠実な解釈版ということが保証されています。

Sanderson社は　英国王室御用達の信頼と格式を持つイギリスを代表する企業のひとつです。

「ウィリアム・モリス」　インテリアの専門店・ミツワインテリア