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スミコ・ホンダ(Sumiko Honda)・『ピアナメンテ』 |
2023年の代表作のひとつ 『ピアナメンテ』は、雨の中でも美しく咲き、青や紫、ピンクなど花色を変化させる紫陽花の花色と立ち姿を大胆なデザインで表現した作品です。
2色に染め分けた糸をはじめ多数のヨコ糸を用たファブリックは、色鮮やかでボリューム感がありながらも、自然と部屋に馴染みやすく描かれています。
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スミコ・ホンダ(Sumiko Honda)・『ソラリタ』 |
2019年の代表作のひとつ 『ソラリタ』は、グロリオサとラナンキュラスの2種類の花を、シルエットで表現したモダンでノーブルな印象の花柄です。風通織(二重織)に収縮糸を組み合わせふっくらした風合いに仕上げました。 |
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「スミコ・ホンダ(Sumiko Honda)」・『ペルセフォネ』 SH2897(Y) |
2018年の代表作である 『ペルセフォネ』は、光そそぐなかで鮮やかに咲きこぼれるミモザの花を抽象化したデザインで、 ミモザの花の粒とふんわりやわらかなふくらみを、緻密で繊細な数種の風通織(二重織)の連なりと、込み入った織組織で表現しています。 |
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『セレニータ』,『アピュエースⅡ』,『バイードウⅡ』 |
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2017年の代表作である 『チェルカーレ』は、春の訪れを象徴する桜の花をデザインした新柄で、イタリア語のCercare「探す」に由来しています。
地組織の風通織りのやわらかさとヨコ糸の変化に富んだ様々な織組織は、揺れ漂う桜の花の薄い花びらを淡いトーンで表現した日本人の心を揺さぶる珠玉のファブリックです(全5色展開)。
また、「月」をイメージしてデザインされた、コーディネート生地の『セレニータ』、『アピュエースⅡ』、『バイードウⅡ』の 縫製サンプルも展示品にてご用意しています。 |
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「スミコ・ホンダ(Sumiko Honda)」・『サペーレ』 |
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SH2934 |
SH2937 |
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2015年の代表作である 『サペーレ』は、大きなダリアの花と葉をデザインしたファブリックで、名前は、イタリア語のsapere「知る」に由来しています。
ファブリック表現の中では、経糸の極細糸と数種類の光沢が違う緯糸の複雑な交織が、上質で贅沢な仕上がりとなり、鮮やかな水彩画のにじみのニュアンスも、柔らかな風通織と刺繍調の表現で光沢を生み出しています。
またサペーレで使用されている糸は、6種類・9色、100以上の織組織による表現となっており、伝統的な帯を思わせるジャカード織物の魅力を存分に表現している傑作です。 |
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スミコ・ホンダ(Sumiko Honda)『ディリット』 |
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写真左: SH2939(LV)・写真右: SH2941(R) 縫製品。 |
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2014年の代表作である 『ディリット』は、伸びやかで凛とした「アマリリス」の花を、手描きのデザインでおこし、 花びらのふくよかで豊な厚みや、茎が幾重にも重なった地文様を、複雑な刺繍調の織組織とやわらかな風通織で表現した作品。
巧みな「 タテの極細糸」と、「光沢のあるヨコ糸」の交織により、シルクの様なしなやかな風合いをデザインの中で優美に表現しています。 |
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スミコ・ホンダ(Sumiko Honda)・『アモンターレ』 |
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SH2956(I)・縫製品イメージ |
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『アモンターレ』・縫製展示品 |
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SH2957(RO)・縫製展示品 |
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SH2958(Y)・縫製展示品 |
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2013年の代表作である 『アモンターレ』は、 チューリップの花のつぼみから満開までの移り変わりを大きな柄で描いたデザインです。
花びらや葉の細かな表情を、多色使いの緻密な織りと、光沢糸で表現し、「アモンターレ(=積み重ね)」の名に込められた、少しづつ変化し、最後に大きな花を開くというストーリーを語っています。
『アモンターレ』のパターンイメージ は、色合いともに上品で、織の過程の中で、スミコ・ホンダが得意とする、「水彩画のような風情」を緻密な糸づかいで表現しています。
パターン自体は、やや大柄ですが、派手になりすぎず上品な空間を演出し、癒しをもたらすインテリアファブリックとして人気があります。 |
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ミツワインテリアでは、「スミコ・ホンダ(Sumiko Honda)」の コレクションより選りすぐった15作品を、丈240cmの大型縫製サンプルでご用意しております。
これだけの充実展示を店内だけでなく、お打ち合わせでもご活用いただければ幸いです(東京都・神奈川県 出帳対応)。 |
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『ピアナメンテ』
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『フィグラーレ』
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『カメーナ』
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『ヴェルゴラート』
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『バッラーレ』
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『エリカチェア』
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『ソラリタ』
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『フォルゴランテ』
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『オンブレッタ』
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『ペルセフォネ』
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『チェルカーレ』
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『アフニータ』
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『アピュエースⅡ』
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『バイードウⅡ』
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『サペーレ』
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『ディリット』
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『エテーレオ』
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『アモンターレ』
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『キタリア』
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『フィオリスタ』
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『フォルビート』
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『アウラート』
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『イジェーア』
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『アウレオア』
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『アレッジャーレ』
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『ボッチョーロⅡ』
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『ヴェンティラーレ』
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『アゾラーレ』
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『ロンターノⅡ』
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スミコ・ホンダ』・「ディリット」・SH2938(R) パターン画製作の様子。 |
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『スミコ・ホンダ』・「フィオリスタ」・SH9920(Y) パターン画製作の様子。 |
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本田 純子は、川島織物セルコンのインハウスデザイナーとして、『スミコ・ホンダ』のブランドを手掛けています。
米国国立スミソニアン協会の所蔵となるファブリック設計を手掛けた実績を基に、1998年に『Sumiko Honda』ブランドを発足。
以来、他ジャンルのデザイナーやアーティストとのコラボレーションや、「Maison&Objet editeurus(パリ)」への作品出展などを通じて、国内外から高い評価を受けながら、彼女の持つ独自の世界観を結実させるコレクションを積極的にリリースして、高い評価を得ています。 |
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