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当社がこれまでに、ご提案と施工をさせていただきました『輸入壁紙』の事例紹介は、全てお客様と当社専属スタッフの丁寧なコンサルティングを経て実現された、こだわりの「作品」といえます。
『輸入壁紙』の施工を含む、トータル・コーディネートを当社は得意としていますが、施工責任者の梶川 聡(さとし)も、単なる施工職人の枠を超え、国内トップクラスの専門家が厳選な審査を経て加入する 『インテリア・スタイリングプロ』の正会員(メーンバー)として、積極的な活動を続けています。
首都圏にお住まいのお客様におかれましては、直接のお打合せを、都内の『テシード』、『マナトレーディング』といったメーカー ショールームで、現地でのお打合せと並行して効率的に行わせて戴く機会も増えて参りました。
ご来店が難しい場合でも、上記の手順に沿って、ご検討を進めていただければ、東京・神奈川を対応エリアとした施工にあたらせていただきます。
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『輸入壁紙』にはテクスチャーが薄くデリケートな製品が多いため、入念な下地調整と適切な施工が要求されます。
日本国内で輸入壁紙がいまひとつ普及しないのは製品価格が高い手という側面もありますが、実は施工難易度が高く、美しく仕上げようとすると一般的な壁紙の数倍手間と時間が掛かるという理由に根差しています。
そのため、リフォーム物件では、トラブルを回避するため輸入壁紙の提案は敬遠されがちになり、工期に追われる新築物件では時間的な問題で依頼を断られるケースも多いようです。
当社では、長年の経験で培った下地処理と施工のノウハウを駆使して輸入壁紙の最適な仕上げに取り組んでいます。 |
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業界関係者の中でも高い評価をいただいている当社の施工スキルは、下地条件の悪いリフォーム時においては、特にそのクォリティの高さが証明されます。 |
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一般社団法人 日本インテリアファブリックス協会(NIF)・需要開拓委員会では、同協会が定めている、4月10日の「インテリアを考える日」に合わせて『第7回・部屋mite投稿大賞』の審査結果を発表いたしました。
今回、「インテリア業界関係者部門」では当社の応募作品、『ワンルーム・マンションをラグジュアリーに入居前にリフォーム』が、「部屋mite大賞」に選ばれました。
過去にも3作品、「一般ユーザー投稿部門」で、お客様の素敵な「輸入壁紙」や「輸入ファブリック」を採用した投稿作品が、「優秀賞」を受賞されておりましたので、今回は、昨年より新しくできたできた「インテリア業界関係者部門」で、ユニークなコンセプトの作品を応募させていただきましたところ、幸運にも『大賞』の栄誉をいただくことが出来ました(※第8回も連続にて『大賞』を受賞いただきました)。
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『インテリアビジネス ニュース(IBNニュースメール)』に掲載されました。 |
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「インテリア業界関係者部門」大賞を受賞した、「ミツワインテリア」の投稿作品・「ワンルーム・マンションをラグジュアリーに入居前リフォーム」では、壁紙、カーテン、照明器具などが効果的にトータルコーディネートされ、建築構造上の問題をうまく解決した作品です。ゆっくりと寛げる、広がりを感じさせる空間になりました。 |
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『輸入壁紙の施工講習会』での講演。
「輸入壁紙」施工セミナー講師としての活動 |
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テシードが取扱う、英国王室御用達ブランド・『COLE&SON』社の新作コレクションの紹介セミナーでの一コマ。
施工担当者の梶川 聡が講師となり、施工難易度の高い『輸入壁紙』のについての基礎講習と施工法、新築・リフォーム物件でのプランニングに役立つアドバイスを、事例紹介を交えて解説させていただきました。 |
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『インテリア・スタイリングプロ』勉強会。
「テシード」・ショールーム主催。講師を務めました。 |
ミツワインテリアの施工責任者、梶川 聡が所属する、
『インテリア Styling Pro(スタイリングプロ)』は、全国各地で活躍する、トップレベルのデザイナー、コーディネーターの有志会員が集まり、プロフェッショナル同士がインテリアの最新知識と技術発表を研鑽し合う組織です。
東京で行われる『月例勉強会』では、全国のメンバーの方が積極的に参加して活発な情報共有・意見交換を行っています。
そのため、インテリア業界やメーカー主催のイベントにあたっては、その結束力の強さと地道な活動が評価され、協力団体としても絶大な信頼を得ています。 |
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「平面貼り」と「変形間取り」では、全く施工難易度が異なります。 |
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近年の国内市場では、様々な流通ルートが網羅されたお陰で、『輸入壁紙』自体が比較的入手し易くなりました。また、通信販売サイトなどでは、『簡単・DIYリフォーム』との謳い文句で、一般ユーザーの方にDIY施工を推奨しているPR文を散見いたしますが、我々、専門業者からのアドバイスとしては、欧米諸国を始めとした、海外の生活・教育レベルで根付いている『DIY思想』をそのまま支持して考えるならば、当然、様々なリスクは伴いますが、「DIYを楽しむ」という感覚で行なう限りにおいて、日本人にも、比較的安価で貼り易い素材の輸入壁紙であればもDIY施工は身近な存在となり得ると思います。
ちなみに海外では、「輸入壁紙」に限らず、ペイントも、大工工事、エクステリアに及ぶまで、日本では考えられない規模の巨大なホームセンターで資材と工具が調達でき、ログハウス位なら自作で造ってしまおうというほど、DIYがごく当然のごとく身近な存在して根付いています。『ジャンクスタイル・インテリア』という言葉も受け入れられています。
しかし、海外の「DIY精神」の根底には、失敗や、多少の不出来はリスクの想定内で気にしないという、「素人としての失敗を自己責任で認める」という意識が内在されているため、ペイントであれば、「色ムラや、塗料ダレは甘んじる」、壁紙であれば、「作業中の破損、汚損、柄の狂い、ジョイントの不具合、必要数量不足による残材の継ぎ接ぎ」等の失敗は、DIY精神に基づく許容範囲内として甘受する気質的土台が背景にございます。
海外旅行(生活)された経験のある方であればご存知の方も多いと思いますが、DIYを学ぶスタートラインが、「学校の授業」、「家庭での休日作業」レベルの土台である以上、色柄の派手さにとらわれず、その納まりに着目して観察すれば、実際に見たインテリアの内外装が、DIYであるかどうかの判別は比較的容易にできると思います。
ちなみに、海外で「DIY」でなく専門会社に同様の事を依頼すると、日本の相場よりも割高な料金がかかる現実もあり、その様な背景もあって、「ホームユース」では、DIYが台頭しているとの話は、古くから良く言われている業界事情です。海外では、「プロ」と「DIY」はしっかりと業態の位置付けの中で線引きして扱われていて、その差別化は日本国内以上です。
ちなみに、専門業者に依頼をする客層は、商業施設以外であれば、インテリアに対する嗜好性の高い生活者層が中心となります。
なお、余談ですが、個人レベルで海外旅行の際などに持ち帰った輸入壁紙については、それが日本国内での検査認定を受けていると実証されている壁紙でなければ、仕事として金銭の授受を伴う施工業者は施工を行えない決まりとなっております。また、消防法による定めに該当する、マンションなどの「集合住宅」の場合であれば、防火認定基準に抵触する壁紙を壁装飾用として使用することは、DIYレベルでも不可(違法)とされておりますので、その点は基本事項としてくれぐれもご注意下さい。
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施工面の「右面」と「左面」では、全く施工難易度が異なります。 |
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