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『ドイツ製塗装仕上用壁紙』を使用した、「インテリア・ペイント」リフォームの醍醐味。
『ペイント』 仕上げで表現する「欧米スタイル」インテリア。

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 『ルナファーザー(Runafather)』・塗装仕上用 専用壁紙の、その特徴と魅力
美しく強靭な「インテリア・ペイント」仕上げの必須アイテムとして知られる『ルナファーザー』は、1827年にドイツのエアフルト社で誕生しました。

ルナファーザーは、
天然の紙を素材とした『塗装下地専用壁紙』で、水性塗料との相性の良い「呼吸する壁紙」のため、通気性、吸湿性に優れています。
さらに、化学物質を使用していませんのでホルムアルデヒドなど、人体に有害な物質の発生もありません。また、ルナファーザーは、エコロジーで「長寿命な壁紙」です。
一般的なビニール壁紙は、可塑剤というビニールの柔軟を高める薬品が含まれているため、可塑剤の保持力が弱い壁紙ですと、年月の経過と共にジョイント面の反り上がり(カール)が発生しやすいという問題が生じます。
また、ビニール壁紙は塗料の吸収性に劣るため、経年変化による表面のベトつきや繰り返し塗れないといったデメリットがあるのに対して、天然素材の「ルナファーザー」は、ノンカールで塗料の吸収が抜群なため、
5~10回程度の塗り重ねが可能といったメリットがあります。

初期コストは、ビニール壁紙に較べて割高ですが、長く愛用される場合においては、色彩表現の自由度に加えて、表面の独特の美しさとランニングコスト面で優れた製品といえます。
横浜市中区 中古マンション インテリアリフォーム事例
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中古マンションリフォーム
間接照明が優美に映える・『フラットで強固な塗装面』を造りあげるには・・・。
 間接照明の反射が美しい、低光沢の塗装仕上壁
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ペイント下地材としての「ルナファーザー」の壁紙には、『Tips・チップス』と『Frees(フリース)』の2種類の商材がございますが、当社で圧倒的に多いペイント仕上げのご要望は、「間接照明が映えるフラットなペイント仕上げ」というテクスチュアとなります。

その要望に叶う製品は、『塗装仕上げ用・フリース壁紙』の代表格として知られている、
『Frees・フリーズシリーズのNO.741』のみとなります。
本製品に塗装仕上げを行うと壁紙の継ぎ目も塗装で埋められ、低光沢(ツヤ消し塗料使用時)でフラットな塗装仕上げを実現する事ができます。
特に、「フリース」壁紙は、強力な壁紙の繊維に塗料を染み込ませて施工するため、壁面の強度が非常に強く、塗装仕上げでおなじみの、「ドライウォール施工」(コンクリート、石膏ボード面に直接塗装を施し仕上げる方法)の欠点である壁面のクラック(コンクリートや石膏ボードのつなぎ目のひび割れ)を予防し、繰り返しの塗り替えが可能です。
ただし、注意点として、「フリース・NO.741」の壁紙は、フラットなテクスチャーなため、新築と比べて下地状態の悪いリフォームでは不陸(凹凸)が目立ちやすく、施工難易度が極めて高いと言われています。

具体的には、
既存の壁紙を剥がした時の裏紙の除去が不完全な状態でルナファーザーの施工を行うと、接着のあまい裏紙部分が塗装後に膨れて修復できなくなる等の問題が生じます(ルナファーザー施工要領より)。欧米スタイルのインテリア仕上げを追求する当社では、このような技術的問題を独自のノウハウで克服し、リフォーム施工においてもルナファーザー・「フリース・NO.741」の使用を実現し好評を得ています。
ルナファーザー(Runafather)
『フリース No.741』
を使用して塗装仕上げを行います。



 リフォーム後    詳細を見る。




『壁面の下地調整リフォーム』と塗装仕上げの施工事例
『ルナファーザー(Runafather)』と『FARROW&BALL(ファロー・アンド・ボール)ペイント』のコーディネート施工事例

 今回の工事は、英国インテリアに対する造詣の深いお客様が、都内に中古を求める際に、ゆったりとした洋書スタイルのインテリア空間へのリフォームを希望されたことからすすめられました。自宅にゲストを招く機会が多いため、リビングに隣接する洋室の間仕切り壁を取り払い、統一感のあるワイドリビングにしました。内装の仕上げは、壁面、天井面ともにフラットな、ルナファーザー・フリーズ(NO.741)の下地壁紙仕上げにし、英国の伝統的塗料F&B(ファローアンドボール・ペイント)を塗装して仕上げました。
 まず最初に、現状の壁紙をはぐるとかなり下地の損傷が激しい状態でした。第一段階として壁紙の裏打ち紙を剥がします。この部分が接着不良の場合、塗装仕上げをした際に壁面にふくれが生じ修復困難となりますので丁寧に除去作業を行います。
 次に、ただ単に裏打ち壁を剥がすだけでは美しい仕上がりは到底望めません。サンドペーパーで表面の不陸(凹凸)をなだらかにしますある程度下地の平滑が確保されたのちシーラー処理を行って本格的なパテ処理の下地を作ります。
 根気良く、写真左側の様な平滑に仕上げられた状態にまで下地を調整して仕上げていきます。輸入壁紙や塗装下地用壁紙のリフォームで一番大切なのが、この様な下地の補修作業です。
この過程の善し悪しで仕上りの印象が変わります。なぜならこれらの壁紙のほとんどは紙厚が非常に薄く(国産量産品の1/2~1/3以下)、下地処理を怠ると、貼り上がりの見栄えが悪くなってしまうためです。これではせっかくの高価なテクスチャーも台無しです。写真のように下地の凹凸に丁寧な
パテ補修を繰り返し行い全面を平滑にしていきます。
 写真は、施工対象面の下地調整パテが終了した状態です。続いて、以下の作業へと続きます。
 下地損傷部分のパテ処理が完成し、壁面が乾燥しましたら、サンドペーパー処理をして壁面の平滑性を更に高めます。そしてこの工程までを終えたのち、壁紙と下地材の接着力を強固にするための「シーラー処理」で、壁紙施工下地を完成させます。
 壁紙施工用下地が完成したら、いよいよ『ルナファーザー(フリース・NO.741)』壁紙の施工を行います。徹底した下地補修を行ったうえで壁紙を貼るといったこだわりの姿勢を崩しません。輸入壁紙のリフォーム専門業者のプライドをかけた丁寧な仕事をみなさまにお届けします。
ルナファーザー(フリース・NO.741)壁紙の下地施工が完了した状態です。
「フリース」素材は、織物繊維とパルプの複合紙の為、非常に丈夫な紙となっており、機械プレスで凹凸柄をつけた13柄をご用意しております。
今回ご採用いただきました、No.741は、凹凸をつけておりませんが、表面を塗料が浸み込み易くするため、肌理を粗くして、毛羽だてております。それが若干の凹凸となって、フラットの割には施工後の不陸が多少目立ちにくい効果がございます。この非常に強い繊維組織を持つ塗装専用壁紙に塗料が浸透すると、ひび割れのないクラックレスな塗装仕上げが完成いたします。
 仕上げ塗料の選定
 今回のリフォームでは、仕上げ塗装材として、英国の伝統的塗料『F&B(ファローアンドボール・ペイント)』を採用いたしました。壁面には、豊富なグリーン色の中から、『COOKING APPLE GREEN(NO.32)』を、最上部の天井面と見切りのモールディング塗装に純白のALL WHITE(NO.2005)、天井より一段下がった梁(はり)面の塗装にごく僅かにクリーム色の加味されたWHITE TIE(2002)と使い分けています。
ALL WHITE (2005)
天井面
WHITE TIE(2002)
梁(はり)面
COOKING APPLE GREEN(32)
壁面
     
今回壁面に使用した「COOKING APPLE GREEN(NO.32)」は、イギリス製Farrow&Ball・ファロー&ボール・ペイントの中でも特に、「ナショナルトラストカラー(ロンドン塔やウィンザー城の修復作業などの歴史的建造物の修復に採用されている伝統色)の1つとして指定されています。
天然成分の顔料をふんだんに使用した低臭のこの塗料は、これまでの塗料に対する臭いの問題を解決させ得る商材として注目されています。COOKING APPLE GREENの味わい深いグリーンの発色は、伝統塗料として普遍的な支持を受ける塗料が表現できる独特な色彩表現となります。
最上部の天井面と見切りのモールディング塗装に純白のALL WHITE(NO.2005)、天井より一段下がった梁(はり)面の塗装にごく僅かにクリーム色の加味されたWHITE TIE(2002)、そして壁面にCOOKING APPLE GREEN(NO.32)を塗り分けた様子です。
塗装仕上げは、F&Bに限らず国内外のあらゆる塗料の使用が可能です。室内のインテリアとライフスタイルに合わせてお好みのカラーをお選びください。ルナファーザーによる塗装仕上げリフォームは、やや高級なリフォームに該当いたしますが、他の人との差別化を求める、本物志向のこだわりのあるお客様から多くの引き合いをいただいております。
ルナファーザーを使用した、インテリアペイントリフォーム
 中古マンションリフォーム   詳細を見る。





『インテリア・ペイント』 施工事例集






Before (リフォーム前)

 標準仕様のマンションもトータル・リフォームで本格洋風スタイルのインテリアに変身いたします。

 
   
Before After
詳細を見る マンション・トータル リフォーム 施工事例  






『欧米の古いアパートを素敵にリフォームをして暮らしている人たちの写真や映像に興味があったことがきっかけで、同じような空間を創り出せたらと思い、アンティークなイメージのリフォームを希望しました。』との、お客様のご希望を実現させる方向性で、今回のリフォームは始まりました。
イメージを具現化するために、リビングとして使っていた『和室』をダイニングと一体化させた、アンティーク調「フローリング」の貼り替えによりバリアフリー化して「ワイド・LD」とし、その他、「造作家具」の製作、「腰壁・モールディング」といったの装飾を施したのち、内装の仕上げに「フラット仕上げ」タイプの、「塗装仕上用専用壁紙」の施工を下地とした、『FARROW&BALL』ペイントによる、天井と壁面のペイント仕上げを随所に施し、『アンティーク』スタイルのリフォームが完成しました


「和室」を広いLDに拡張リフォーム エントランス 主寝室 子供部屋
       




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